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このブログをいつも見ていてくださる方ならば、
私が変な道を見るけると突っ込んでみたくなる
変態の類であることはお察しいただけていることと
思いますが。

滋賀県道34号線を走っていたら、
脇に、その険道よりもさらに面白そうな道を
見つけてしまったのです。
それが林道。
広域林道である三国越林道しか走ったことのない
私たちは完全に林道をなめていました。
面白そうじゃん、行ってみようよ、と。



ただの細いだけの道かと思っていたら、
舗装がなくなり、砂利路に……。
まぁ、砂利路でもゆっくり走れば大丈夫だよ。
どうせ数km程度の事でしょう?と
進んでしまった。
すると、二度現れた舗装区間。
これで大丈夫。きっと難所区間は乗り越えたんだよ、
と安心しきっている様子。



道は汚いけれど、舗装されているなら大丈夫、
と思っていたのだけれど……。



二度なくなる舗装。
砂利路と呼びがたい大きさの石、
と言うよりも岩がごろごろと現れ始めました。
崖っぷちなのにもちろんガードレールもなく……
万が一にも対向車が来たらどうすれば?
と不安になるほどの道の狭さ。



1時間くらい走っただろうか?
それでも延々と続く未舗装路。
本格的に巨大な岩が道端に転がっている……。
当然携帯は圏外。
尖った岩でも踏んで万が一パンクしたら
遭難かも……という不安が頭をよぎる。
果してJAFがこんな所まで救援にきてくれるのだろうか?
そもそもどうやって連絡すれば?



なかなかの良い眺め。
しかし、それは道を外せば復帰は絶望的ということを
意味している。
一見道幅には余裕がありそうに見えるが、
路肩が崩れる恐れがある事を考えると、
走れる道は非常に狭い。
こんなところで対向車とのすれ違いなど御免被りたい。



ところで、この道って一体いつまで続くんだろう?
この道はどこに通じているんだろう?
って言うか、私たちは一体どこに行こうというのだろう?
日没を迎える前に通り抜けないと
危険なんじゃないだろうか?と不安が頭をよぎる。



その時、前方から一台のバイクが走ってきた。
まさか!!
こんな道で対向車に出くわすなんて!
しかし、対向車がいるということは、
この道はどこかに通じているはず……
だけれど、この車で本当に走りきれるだろうか?
だって、対向車はオフロードバイクだったから。
道の端に止まって譲ってくれるバイク。
すれ違いざまに聞いてみた。
「この道ってどこに通じているんですか?」
「行き止まりだよ」
それを聞いて、引き返すことを決意した。
そして、彼はどうしてそんな道を走っていたのか?
きっと私たちと同じ類の変態さんなのだろう。

だが、本当の恐怖は帰り道だった。
延々と続くのぼり道を引き返すと、
延々と下ることになる。
のぼりでは非力な軽自動車ではスピードの
出しようがないけれど、
下りは気を抜くとスピードがでる。
荒れた道が車体を揺さぶる。
そして、登るときには聞こえなかった異音が
車内に響きわたる。
キィィと金属が擦れる音。
瞬時にボディの底が岩に擦れたのだと思った。
肝が冷える。
こんなところで車両トラブルなんて考えたくもない。
仕方なく、下りは危なそうな石を一つずつ排除しながら、
ゆっくりゆっくりと下っていきました。

県道34号線に戻ったときは、
そこがとてもとても快適な道路に思えてなりませんでした。
でも、こんな道二度と走りたくないか?
と言えば全くそんなことはないのですよ。
また、走りたい。
今度こそ、行き止まりまで走破してみたい!
と思うと、ジムニーが欲しくなってしまうんです。
酷い道ほど萌えるじゃないですか?
それが私の変態たる所以なのかもしれません。
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2012.06.01 Fri l mooの雑記 l COM(0) TB(0) l top ▲

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